あっ、いらっしゃいましたか。。
こんにちは、tidaです。
わたしたち家族が東北に来て初めて住んだのは、とある賃貸マンションでした。
震災直後で空き物件がほとんどなく選べる状態ではなかったので、紹介された部屋の写真だけを見て契約しました。
14階の角部屋で眺めも良く、以前に住んでいた可愛らしいアパートとは違い広くて近代的でした。
入居の時に、塩水を隅々にパッパと撒きながら「これから入居します、よろしくお願いします」とご挨拶をしてから荷入れをしました。
なので、完璧!と思っていましたが…
その部屋にもいらっしゃったんです。。。
たぶん男性が2人ぐらいと、小さな女の子が1人。
男性は視えませんでしたが、よく廊下(部屋の中の)で話し声がしていました。
女の子は、リビングに入るドアのところに居ました。
長女が2歳になる少し前に体調を崩して、しばらく沖縄の実家に越冬に帰った時期があったのですが、旦那さんは1人で寂しかったようでテレビ電話で毎晩話していたんです。
旦那さんの後ろにはリビングのドアが開いている様子が映っており、毎度そこに女の子が立っているんです。
わたしは毎度それを見ながらも、何事もないように話します。
そりゃ言えませんよねー。
逆の立場だったら知りたくないですもん。
その画面を携帯で写真に撮り、霊感バリバリ強めの叔母に見てもらったら、「悪い感じはしないから大丈夫じゃない?」と言われたので特になにもせず 笑
その物件には5年住みましたが、引っ越す直前になって旦那さんに打ち明けました。
旦那さんは、「あの時知っていたら家に帰らなくなっただろうね。知らなくてよかったよ、、、」と言ってました 笑
長女はよくそのリビングのドアのところでブツブツ言っていたので、仲良くしていたのかもしれません。
#スピリチュアル
#不思議な話