ロマンあるけどなぁ、、
こんにちは、らじおです。
わたしは公園などの広場にある銅像だったり、美術館に展示してある人型の彫刻などをみるといつもドキッとします。
なぜなら、何か人の感情的なものが伝わってくるから。
作者の想いとか、その銅像や彫刻が長い間見てきた光景だったりが伝わってくるのでしょうか。
そのような類の経験で一番強烈だったのが、ルーブル美術館へ行った時におきた出来事です。
世界最大級の美術館であると同時に、もともとは12世紀にお城として使用されていた世界最大級の史跡のひとつです。
エントランスにある大きなガラス製のピラミッドが美しく、ダ・ヴィンチが描いたあの有名なモナ・リザが展示してある美術館といえばピンとくる方も多いと思います。
そんなルーブル美術館ですが、その広大な施設の一角に「エジプト館」と呼ばれる古代エジブト文明の美術品が多数展示してある場所があります。
スフィンクスや女神像、古代のお偉いさんをモデルにしたと思われる胸像などなど、たくさんの銅像や石像が展示してあります。
わたしはそのエジブト館に入った瞬間わかってしまいました、、ここはマズいと、、笑
たくさんの人型をした美術品から漂う当時の人々の想い・念?が空間を渦巻いており、気分が悪くなってしまったのです。
一緒にいた友人が前をスタスタ進んでいってしまうので、一生懸命ついていきます。
しかし、比較的広い場所の真ん中に立っていた黒い銅像(たしか顔が動物で身体が人間の像)の前にたどり着いた時、それは起きました。。
突然空間が歪んで黒い渦がこちらに向かってきたんです。。
えぇーー!?ってなった瞬間、友人に手を引っ張られ現実に引き戻されました。
不思議そうな顔をする友人、、
恐らく1秒にも至らない時間だったと思いますが、あまりに恐ろしかったので今でもその時の光景を鮮明に覚えています。
友人に説明しても変に思われるだけなので話しませんでしたが、、、
これって、俗にいう古代エジプト遺跡の呪い的なものだったのでしょうか、、、笑
古代エジプトってやはり呪術とか、現代では想像できない不思議な力に満ち溢れていた世界だったのでしょうね。
そう思うとロマンある話ですが、こんな経験はあまりしたくないものです。。。
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