やっぱいーかない。
こんにちは、tidaです。
夜にベランダに出たら虫の鳴き声が聞こえてきて、すっかり秋の気配を感じる今日この頃です。
昼間は相変わらず暑いですが💦
以前、子ども達が通った幼稚園のお釈迦様のことを書きました。
下の子が卒園してからしばらくご挨拶に行ってないなぁ、近々手を合わせに行きたいなぁ、と考えていたら急に思い出した出来事がありましたので書いてみます。
あれは下の子が年中さんの頃、秋の遠足があった日。
わたしは係として遠足に同行しました。
出発前にお釈迦様に「行って参ります」とご挨拶し、帰ってきた時は「皆無事に帰ってきました、子ども達が楽しそうに過ごしていたことを見守ってくださったおかげです。ありがとうございます」と感謝の気持ちで手を合わせました。
そして幼稚園を出て自転車の後ろに娘を乗せて、上の子を迎えに小学校へ向かいました。
無事に上の子も迎えて、家の前の大きな交差点をひとつ渡りました。
渡った先にコンビニがあり、そこに寄るつもりで「コンビニに寄りまーす」と娘たちに宣言していたわたしですが、何故か急に「やっぱり行かない」という気持ちになりました。
何か買って貰えるはずと思っていたであろう子ども達に「えー、なんでー?」とヤジを飛ばされながらも予定を変更し、そのまま次の信号で家がある方向へ渡り駐輪場へ自転車を停めました。
自転車を停めて子ども達や荷物を降ろしていると、しばらくして外から女の人の叫び声と大きな衝突音が聞こえてきました。
慌てて駐輪場の外に出てみると、先程渡った交差点の歩道に車が突っ込んで信号待ちをしていたであろう人が2人倒れているではないですか。
わたしは咄嗟に子ども達に「ここから動かないでよ」と話して倒れている人の元へ行きました。
幸い意識もあり出血は見られませんでしたが、寒い日でしたので自転車で使っていた風除けの毛布を掛けて救急車が来るまで声かけをしていました。
しばらくドキドキが止まりませんでした。
あの時もしコンビニに寄って次の信号で渡っていたら…と考えたら怖くなりました。。。
あの時「やっぱいーかない」とふと思ったのは、虫の知らせと言うものだったのか。
わたしの中ではきっとお釈迦様が護って下さったんだという気持ちが大きくて、あらためて感謝の気持ちが込み上げてきました。
いつも見守って下さり有り難うございます🙏
#スピリチュアル