肺の患い
こんにちは、tidaです。
あっという間に9月に入りましたね。
1日にはいつものように氏神様へご挨拶へ行ってきました。
手水で清めて本殿に向かおうとした時にちょうど御祈祷と重なったようで、太鼓の音が聞こえ始めました。
そういう時って何となく歓迎されてるような気がして嬉しくなります。
朝から雨模様でしたが、空には龍神様が生き生きと泳いでいるように感じて素敵な9月のスタートになりました。
さてさて今日は、病気が教えてくれることについて少し書きたいと思います。
以前らじおさんが、「からだの不調」について書いていたのですが、続編的に読んでいただけたらと思います。
つい数日前に、久しぶりに会った友人が会わない間に病気が発覚し、手術をしていたと聞き驚きました。
その方は肺を患ったのですが、それを聞いて数年前に自分自身肺炎で入院したことを思い出しました。
あの時のわたしは今と違い、言いたいことを言えずに自分のことはそっちのけで、子ども達や家族のことを優先に毎日を過ごしている状態でした。
肺炎になり生死をさまよった経験から、これはきっと、「その生き方間違ってるよ」と誰かに言われている気がして、そこから色々考えて自分ファーストの生き方にシフトチェンジして今に至ります。
今回友人が同じく肺を患ったことと、巷で流行っているウイルスが引き起こす肺炎も身近な存在として常に見聞きする話題だし、肺を患うことにスピリチュアル的に何か意味があるかもしれないと調べてみたところ、沢山の方がブログなどで紹介していました。
「自分の為に生きていない」や「悲しみを溜め込んでいる」など、あの頃の私に当てはまることばかり…。
肺の位置はちょうどハートチャクラの位置に近いので、何かその辺も意味があるのかもしれません。
元々気持ちを溜め込む性格でしたので、「しんどい」とか言えないことで実際に胸が苦しいと感じることも多かったです。
調べた中でも目に留まったのは、「本当の気持ちを言えていない」ということ。
そもそも「本当の気持ち」にすら気付いていない人も沢山いるのではないかと思います。
そんな人が病気になった場合、ちょっと考え方を変えるだけで「本当の気持ち」に気付き、その「本当の気持ち」が言えるようになると不思議と回復した例もあるという話を目にしました。
もちろん原因は様々だと思います。
病院での治療はもちろん大切なことですが、何か身体に不調を感じる時は、ぜひ自分自身の心にも目を向けてみてください。
自分の奥深ーいところから、本当の気持ちが聞こえてくるかもしれません。
「病は気から」とよく言われるように、心と身体は繋がっているというのは否めない事実だと思います。
今この困難な時代、忙しい日々を過ごす人も多いと思います。
「自分のことなんて、最後でいいわ」なんて考える人も多いでしょう。
でも、「誰かのため」に生きているにしても「あなた」がいなければ成り立たないことで、「あなた」を大切にしなければその「誰か」も幸せにはならない。
なので、「あなた」(自分)を愛してあげてください。
胸に手を当てて、自分の体温を感じてみてください。
その暖かさに強張った身体も緩んでくると思います。
自分を癒すって大切なことなんだなとあらためて思った9月1日でした。
#スピリチュアル