tidaスピリチュアルRadio

今日もRadioからポップにスピリチュアルな物語が聴こえてきます

神様からの要求

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覚悟

こんにちは、tidaです。

 

今から約5年前、肺を患い入院したことを境に性格が変わったような感覚がありました。

 

とにかくトゲトゲしくなり、ちょっとしたことでイラッとくる。

旦那さんはとても良い人なのに、自分の中のもう1人の「誰か」が突っかかってくる...

そんな感覚でした。

 

普段のわたしを知っている方々からは、きっと「想像できない」と言われるほどだったと思います。

 

ホルモンバランスの影響か…とも思いましたが、

喧嘩になると自分でもおかしいなと思うほどの暴言を吐くわ吐くわ。。

自分が自分じゃない気がして恐怖さえ覚えました。

 

感情がコントロールできなくて、いきなり悲壮感に苛まれ泣き出してしまう。。。

 

とにかく1人になりたくて家を飛び出しても実家にすぐ帰れる訳でもなく、

行くところもない自分の状況にまた涙が出る...の繰り返し。

 

破茶滅茶でした。

 

精神的に参っていたのでしょうか…

わたしの中の「誰か」は、しぶとく居座っていました。

 

どうやらその誰かはわたしたちを離婚させようとしてるような感じでしたし、

実際、離婚してもおかしくないぐらいな状況でした。

 

旦那さんも良く耐えたと思います。

 

それでも仕事をして子育てをしていたので、外では平然を装っていました。

とにかく辛かったのを覚えています。

 

そのような状況の中、縁あって氣功に出会いがありました。


氣功を学び始めてからしばらくすると、

ふと今まで蓋をしていた不思議な力をまた取り戻したいと思うようになりました。


そこから、自分に向き合うようになったのです。

 

今まで半信半疑だった不思議な世界を見ている自分を認め、

そして受け入れれるようになってきました。

 

色々なことに感謝の気持ちを持ち、同時に祈るようになりました。

すると自然と私の中の「誰か」は徐々に顔を出さなくなってきました。

 

その頃から薄々勘づいてはいたのですが、それが神様からのシラセ(要求)だと。

 

自分の不思議な力に蓋をすると決めた時、

わたしは神様にあるお願いをしていたのです。

 

「今は娘たちを育てなければいけません。しばらく待ってください。

この道に進むことが本当にわたしの定めなら時が来たら従います」と。

 

幼少期から不思議な現象などを経験したり、

他の人には見えていない存在が見えていたり、

誰か分からない存在の声が聞こえていたり、、、

というのが日常茶飯事だったわたしは自分の中で

「もしかしたら、ユタや神事をする道に進まないといけないのかもしれない」

と漠然と思ってはいましたが、それも半信半疑でした。

そしてそれが本当のことだったら、怖いという気持ちの方が大きかったのです。

 

一連の精神的不調は、神様に「待ってください」と言ってから、

4〜5年経っていた頃のことでした。


「もう待てない」

そう言われてるようにも感じていました。


答え合わせが出来たのは昨年のことでした。

あるユタの方に相談し、自分の神様をお迎えすることができました。

日々手を合わせ対話する中でそういう不調がピタリと治まり、

物事がスムーズに進んだり、正しい方向に導いてくださっている感覚を得てからです。

 

時は来たんだなと覚悟を決めた2021年でした。

 

 

 

 

#スピリチュアル