やっぱり意思表示って大事なんですね。
こんにちは、らじおです。
誰かがついてくる系の話をひとつ。
数年前の真冬の深夜、交代制の仕事をしているわたしは出勤するため家を出ました。
暗闇の中、シーンとしているマンションの廊下をソロリソロリと歩き、エレベーターに乗り込みます。
扉が閉まると、人の匂いがしてきました。。。
ちょっと前に誰かがエレベーターに乗ったのかな?とも思ったのですが、誰か後ろに立っている感覚がビンビンと伝わってくるんです。
心なしか匂いも強くなったような。。。
こんな時のエレベーターは動きが遅い。。。(そう感じてるだけ 笑)
扉が開いた瞬間に猛烈な勢いでエレベーターから脱出し、早歩きで通勤路を歩きます(おじさんがビクビクして早歩きしている姿は、さぞかしシュールな光景だったことでしょう、、、)。
でも誰かがついてきてるんです。。しかも依然として人の匂いがしてくる。
こんな深夜に誰も歩いていないし、暗いし、背中ゾワゾワするし、これから仕事なのに朝から呪われたら面倒だし、突然「ばぁー!!」って血みどろの顔で襲われたりしたらたまんないし、、、、どうしようかなぁーて本気で考え始めました(意外と冷静 笑)。。。
そこで思い切ってわたしはアクションにでます。
胸をピンとはって、「わたしにはお手伝いできることは何もありませんよ!」って毅然とした態度で声に出したんです(もちろん、深夜ですので節度をわきまえた音量で、、、)。
その瞬間、パッと人の匂いが消え、背中のゾワゾワもなくなりました。
どうやら、ハッキリとした意思表示は目に見えない世界にも通用するようです 笑
#スピリチュアル
#不思議な話