tidaスピリチュアルRadio

今日もRadioからポップにスピリチュアルな物語が聴こえてきます

自分ファーストの生き方

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自分ファーストでみんなhappy !!

こんにちは、tidaです。

 

今日は私自身が入院した経験から学んだことを書きたいと思います。

 

2017年の3月に肺炎で約1週間入院しました。

しばらく前から下の子が風邪気味で、私ももらったかなーーぐらいの体調不良が続いていました。

 

でも、すぐ良くなるだろうといつものように「自分のことは後回しに」。

その日もお仕事して、子ども達を迎えて帰宅。

夕飯を食べさせ、風呂に入れ、寝かせるといういつもの流れ。

 

思い返せばお迎えの時から今日は何だか体が重くてしんどいなー、疲れたなーと感じていましたが、やはり夜から急に熱が出てきてガタガタ震えが止まりません。

 

この発熱の感じ…インフルエンザかっ!

 

旦那さんに、熱があるから早めに帰ってきてと連絡し、「明日病院行かなきゃな」と思いながら寝ていました。

 

翌日かかりつけ医で検査するもインフルエンザではないとのこと。。。

風邪薬を処方され帰宅。

でも、とにかく身体がしんどい、、、高熱が続いてる。。。

 

さすがに自分でも様子がおかしいと思い翌日再びかかりつけ医へ。

そこで初めて血液検査とレントゲン実施→肺炎です→即入院です の流れでした。

 

発熱してから肺炎と診断されるまで3日間ほど空いたので、その間に悪化したのでしょう。。。

血液検査の炎症反応の数値が高すぎてかかりつけ医もこれは大変!と焦っていました。

入院先は「こっ、この数値…」と騒つくレベル。

 

入院も身体的にギリギリのタイミングだったようで、もう少し遅かったら…という感じでした。

もちろん意識は朦朧としてます。

 

幸いすぐに投薬治療を開始し、徐々に回復。

 

看護師さんに「まだ若いから回復できたね、これが高齢者だと負けてしまうんだよ」と言われて初めて、自分も命の危険があったんだと実感しました。

 

友人や両親には、「無理してたんじゃない?こんなにしんどくなるまでよく我慢できたね」など言われて、私そんなに無理してた?とそこで無自覚だったことに気付きます。

疲れて免疫も落ちていたんですね。

 

毎朝起きてすぐに、お弁当と朝ごはんの準備、子供たちに支度をさせ、急いで自分の準備もすませる。

長女を幼稚園へ送ってから次女を反対方向の保育園へ。

終業後はすかさず子ども達を迎えにダッシュして、帰宅後は夕飯準備、食べさせ、お風呂、寝かしつけ。。。

 

旦那さんは、育児に協力的ですがお仕事の都合で朝早く出たり、夜も遅かったりで、一連のことはわたしがやるのが当たり前でした。

その当たり前に何の疑問も持ってませんでした。

 

その生活を振り返ってみて初めて自分しんどかったんだって気づいたのです。

無理してたんだって。

ちょっと具合が悪くても、ほったらかし。

身体がしんどくても、気のせいだって思うようにしたり。。。

疲れたとか、しんどいとか旦那さんにもなぜか言えませんでした。

 

明らかにキャパオーバーだったようです。

身体は正直なんですね。教えてくれたんだと思います。そんな生き方ダメだよ〜って。

 

入院をきっかけに、考え方が変わりました。

というか、考え方を変えました。

 

しんどかったらしんどいって言う。

手を抜く。

体調悪かったら病院に行く。

自分に目を向ける。

出来ないことは出来ないと言う。

やらなくて良い選択肢があればそれを選ぶ勇気を持つ。

自分を愛する。

 

手を抜くことに罪悪感を感じていた私にとって、慣れるまで時間はかかりましたが今ではすっかり手抜き上手 笑笑

 

それで私がしんどくなくて、いい感じだったらそれで皆happyなんだって。

 

お母さんの波動って家族に大きな影響を与えるものらしいです!

親の感情に敏感な子どもたちには特に。

 

長くなりましたが、子育て中はなかなか難しいことかもしれませんが、自分にも目を向けて、自分を労りながら、少しずつでも自分ファーストの生き方をしていきたいなと思っています。

 

#スピリチュアル

#自分ファーストの生き方