みんな生きているんだね。
こんにちは、tidaです。
沖縄にいた頃は、数え切れないほどの不思議な体験をしてきましたが(もう思い出せないことも沢山あるようです)、沖縄を離れてからはそれらもめっきり減りました。というか不思議な体験もジャンルが変わって来たように思います。
いわゆる「霊」を視ることも多かった私ですが、こちらに来てからは、ハッキリと霊を視ることは少なくなりました。
その代わりというか、直感が冴えたり、頭の中に言葉や映像が入ってきたり、神々しいお声で教えのようなことを聞いたり、夢でとある場所を何度も見せられたり、「〇〇をしなさい」と指示されたり、木や自然の中で波長が合うと、それらが動き出して見えたり、彼らの声が頭に入ってきたりと…。
何度も今のは勘違い?と自分の感覚を疑ってきましたが、今ではそれもまるっと受け入れて認めるようになりました。
その中でも自然界からの言葉について2つほど書きます。
たまに通る道沿いにある小さな神社に佇む立派な銀杏の御神木。
信号待ちで先頭になると、その木とちょうど横並びになります。
今まで何度もただ通り過ぎるだけでしたが、その日は信号待ちの先頭。
初めてその御神木に目を向けました。
「樹齢約300年」と書かれて、しみじみと「300年もの間ここに佇んでるってすごいなぁ。ずっと歴史を見守ってきたんだね」と思いました。
するとその時「ただそこに在る」と言葉が入ってきました。
「ただそこに在る」
なんだか深い言葉だな…。
その木からのメッセージだと思いすぐにメモしました。
こういう事はすぐに忘れてしまうので…というか無意識の域なのか、記憶に残りにくいので。
もうひとつはある滝に行った時のお話。
東北でも有名な滝で、展望台から眺めることもできますが、その日はお天気も良く滝壺まで下りてみました。
日はジリジリと暑いのに滝壺はマイナスイオンがたっぷりで、涼しげでした。
靴を脱ぎ、足を水に浸けてみます。
ひんやり天然のクーラーを楽しみながら滝を眺めます。
しばらくすると波長が合ってきたのか、その辺一帯が動き始めました(そのように見えました)。
わたしたちが呼吸をすると胸が膨らんでしぼむように、滝や周りの木々が膨らんではしぼみと繰り返します。
「私たちも生きているのだよ」と聞こえて来た気がしました。
そうだよね、みんな生きてるんだよね。
わたしたちと共に生きているんだ。
ありがとう。
生きていてくれてありがとう。
そう伝えました。
彼らも意識があって、メッセージを発しているんだろうなと考えますが、うまく説明はできません。
#スピリチュアル
#不思議な話