一緒に遊べて良かったんだよね。。
こんにちはtidaです。
今回は“見える系“のバージョンアップしたお話です 笑
タイトル読むと、what??っていう感じですが…最後までお付き合いください。
あれはわたしが中学生の頃。
6つ年上の姉は当時大学生でした。
姉はテニスサークルに所属していたのか、趣味でやっていたのか覚えていませんが、テニスの練習に何度か連れて行ってもらってました。
それはそれは、とても楽しかったんです!
確か6人ぐらいで集まって市のテニスコートを借りて、練習という名の遊びメインというか、ゲーム形式で打ち合いっこしたり、大学生ってめちゃキラキラしてるなーって。
メンバーに入れてもらえた嬉しさで、自分も大人の仲間入りしたみたいな感覚でした。
楽しい時間もあっという間に終わり、解散の時間です。
「じゃーねー」とそれぞれが車に向かい散らばっていきます。
わたしは姉と一緒に車に向かって歩いていると、その解散したメンバーの1人が全く関係ないところに向かって歩いています。
駐車場じゃないところに、、、しかも何だか寂しそうに、、、。
あの人どこに行くんだろ、と不思議に思って姉に「ねー、あの人どこ行くのかな〜、ってか、誰だっけ?名前なんだっけ?」って言うと、姉は「何のこと?え?誰?そんな人居ないけど」と言います。
わたし「ほら、あそこに向かって歩いて行く人!、さっきまで一緒にテニスしてたよね?」
姉「ちょっと!何が見えてるの?怖いこと言わないで!そんな人いない!」
チーン、、、、
その言葉で全てを察し、それ以上は話しませんでした。
きっとその方も私たちがワイワイ楽しくやってるのを見て一緒に遊びたかったんだなーって。
短い時間だったけど一緒に楽しく遊べてよかったんだよね。。。
#スピリチュアル
#不思議な話