これってありがたいことなんだ。
こんにちは、tidaです。
不思議な体験をするようになってから長い年月が経ちました。
自分の体験は世間一般とちょっとかけ離れているかもと思いつつも、そこから目を逸らしてきました。
理由は身近な人にその事を受け入れてもらえなかったこと、そして「恐れ」があったからです。
「恐れ」とは…
父方と母方の叔母はそれぞれ霊力といわれるものを持った人でしたが、それを表に出すのではなくごく普通に生活をしていました。
しかし、わたしにはふたりとも苦しんでいるように見えていたんです。
ある日、父方の叔母はわたしの実家に来る途中にマジムン(悪霊)とすれ違ったらしく、到着するなりソファに倒れ込み、しばらくうなされていたことがありました。
そんな事が日常茶飯事だったので、わたしは叔母に対し「本人が好んでそうなった訳ではないのに…」と、複雑な思いをもっていました。
そんなことを目の当たりにしてきて、「霊力があるってこんなにも苦しい事なのか」と恐怖心が勝ることの方が大きかったのです。
母がわたしの不思議な体験を否定してきた理由も、恐らく認めてしまったら叔母と同じような道を歩んで行くのかもしれない、自分の子どもが苦しむ姿を見たくない、そんな気持ちがあったからなのかな…と、わたしも親になってから考えるようになりました。
でも今思うことは、
不思議な世界との繋がりがあったとしても、苦しむ事は何一つ無いということ。
なぜなら、そう自分で決めたらいいとわかったから。
今はありがたいこととして受け入れ、共に生きて行くと決めています。
#スピリチュアル