tidaスピリチュアルRadio

今日もRadioからポップにスピリチュアルな物語が聴こえてきます

子育てとスピリチュアル

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大事なことを教えてもらえました。

こんにちは、tidaです。

 

秋分の日も過ぎ、もうすぐ寒い季節がやってくるのですね。

 

以前ある方に「あなたは子育てを通してスピリチュアルを学ぶよ」と言われたことがありました。

 

どんなことが起きてスピリチュアルを学ぶのかな?と期待半分で過ごしてきましたが、特に「これだ!」ということは印象に残っていないような気がしていました。

 

しかし先日「こういうことなのか!」と思う出来事がありました。

 

わたしには娘が2人いるのですが下の娘はまだまだ甘えたい盛りで、毎晩眠りにつく時はわたしにくっついていないと眠れないと言います。

 

必然的に隣で寝るのですが、彼女が眠りに落ちるまで胸元に手を軽く乗せてトントンしています。

 

起きている間はけっこう生意気な発言をする娘ですが、あの日も寝る時に甘えてくる姿を見て、かわいいもんだなぁと思いながらトントンしていました。

 

この子がまだまだ甘えたい年ごろになのに、もしわたしが死んでしまったらどうなるんだろうか?と良からぬ思考が頭をよぎりました。

 

すると「肉体があるからこそ今この瞬間を体験できているのだよ」と言葉が聞こえてきました。

 

聞こえてきたというか頭の中に入ってきました。

 

わたしは、「確かに肉体があるからこそこの子に触れられる、一緒に過ごすことができる。もし死が来て肉体が無くなり魂だけになったとしたら、この子を想う気持ちは変わらなくても触れることが出来ないのだな」と腑に落ちました。

 

「肉体があるからこそ」子育てもそうですが、人間関係、家族関係、仕事や学びや色々なことを体験できているんだなと思います。

 

わたしたちはそれぞれが魂であって、肉体を借りてこの世界を体験している。

その肉体は劣化していつか使用期限を迎えてしまう。

 

お借りしているこの肉体を労り、より健康的に過ごしたいと思うようになりました。

 

そして今はなかなか難しいこととなってしまいましたが、肉体があるからこそ触れ合えたり、リアルに会えたり、時を共有できたりということがいかに有難く幸せなことなのかあらためて感じる機会となりました。

 

もっともスピリチュアル的なことを娘を通して教えられたなと思った瞬間でした。